チラシ、フライヤー、ビラ 何が違うのかご存知ですか?

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こんにちは。コトフレのスタッフです。
オリンピックや高校野球など暑い夏となってますね。私はピクトグラムの演技をされていた「が~まるちょば」さんが大好きで、面白かったです。大阪なおみさんは残念でしたが、国を背負いながら戦うってほんとにすごいことですね。

さて、今日はフライヤー、チラシ、ビラの違いについてご案内いたします。

フライヤーは、空を飛ぶ人などを意味する英語の「flier」が語源となっています。昔、飛行機を使って広告物を配っていたため、飛行機から配布された広告物をフライヤーと呼ぶようになりました。
現代ではフライヤーとチラシが同じ意味で使用されていますが、小さなサイズの広告物や厚みのある広告物をフライヤーと言う場合もあります。

チラシは「周囲に撒き散らすもの」を指す「散らし」がそのまま「チラシ」となったが語源です。
現代のチラシは新聞折込という形で配布されることが多く、特定の地域に限定してチラシを配布することができます。

ビラは、形状などから「びらびら」という言葉が語源などと言われています。紙のサイズを問わず、人々へ配布する印刷物をチラシ、人目につく場所へ貼ってある印刷物をビラと呼ぶことが多いです。チラシとビラに正式な定義があるわけではありません。

普段何気なく使っている日本語も奥が深いですね。
今後も様々なマメ知識などをこちらのブログにて紹介させていただきますね。

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